2025-03-21
日本ユマニチュード学会賛助会員として

私たちぬちぐすい診療所では、令和4年3月より「日本ユマニチュード学会賛助会員」となり、ユマニチュードの哲学やケア技法の普及・浸透を図る活動をおこなっています。
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ユマニチュードとは
フランスの二人の体育学の専門家イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが開発したケアの技法です。ユマニチュードとは、フランス語で「人間らしくある」を意味します。
「見る」・「話す」・「触れる」・「立つ」の4つの柱、そしてケアを一つの物語のように一連の手順で完成させる「ケアの5つのステップ」を通して『あなたのことを大切に思っています』というメッセージを相手が理解できる形で届けます。
ケアをする人とケアを受ける人とが良い関係を築くことを目的としています。
詳細はこちらからご覧ください。
https://jhuma.org/humanitude/
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当診療所は、これまでにユマニチュードの考案者であるイヴ・ジネスト先生をはじめ認知症ケアや専門医の方々をお招きし、講演会をおこなってまいりました。
今後も引き続き、市民の方々や医療介護職の方々を対象とした講演会をおこなってまいります。
ユマニチュードについてのご質問やご要望等あれば、当診療所にお気軽にお問い合わせください。(問い合わせ先:0980-87-7932)
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