2021-11-17
群馬大学の5年生の学生が4名、ぬちぐすい診療所の見学をしに来てくれました。
2021.11.15、16日
群馬大学の5年生の学生が4名、ぬちぐすい診療所の見学をしに来てくれました。
診療所立ち上げの思い、患者さんとの向き合い方、医師としてのキャリアなどについてお話ししました。
実際に、訪問診療にもご同行頂き、島の医療を十分に体感していただくことができたのではないでしょうか。
参加した学生さんからは、
「答えのない緩和ケアや終末期医療について考え抜かれた意見を聞くことのできる素晴らしい体験をさせていただきました。今後臨床に出ても常に考え続けられる医師になりたいと思います」
「見た目もそうだが医療を提供しているという感じが全くせず、患者さんの生活の一部に溶け込んで一緒に人生について考えていくという印象だった」
「将来、自分がもし地元の田舎に働くことになったら、ぬちぐすい診療所さんのような地域に溶け込むような診療所にしたいです」
などのお声をいただきました。
学生さんたちが、これから出会うたくさんの患者さんたちの人生に寄り添うことのできる、医療の担い手になっていけるよう応援しています。
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